大人アスペルガーの診断方法

大人になってアスペルガー症候群だと気づいたら……。診断方法や向き合い方などをまとめていきます。

アスペルガー症候群の診断病院の選び方

・人とコミュニケーションを取ることが苦手

・生きずらさを感じている

などのアスペルガー症候群の傾向があるときは、

早めに専門機関に相談してみると良いですね。

 

アスペルガー症候群を診断するときは、

発達障害に詳しい専門医に診てもらうと

良いと言われています。

 

アスペルガー症候群は診断をしておしまい

というわけではなく、

症状の改善や生活環境を良くするために

治療やカウンセリングを

続けていかなければなりません。

 

そのため、病院選びがとても重要になるということを

知っておきましょう。

 

アスペルガー症候群の診断病院の選び方

 

大人になるまでアスペルガー症候群だと

気が付かないときは、

うつ病になってしまうときがあります。

 

うつ病になると精神科や心療内科にかかる場合が

多いのではないでしょうか。

 

もし、精神科などのかかりつけの医師から

アスペルガー症候群の疑いを診断されたときは、

治療を引き継いでもらえるように

専門機関を紹介してもらうと良いでしょう。

 

かかりつけの病院からの紹介が難しかったり、

どの病院にもかかっていないときは、

発達障害支援センター」を活用してみてください。

 

アスペルガー症候群を診断できる支援センターとは

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発達障害支援センターとは各地域の自治体に

設置されている支援センターです。

 

大人のアスペルガー症候群を扱ってる専門機関は

見つけにくいと言われています。

 

そのため、支援センターを利用することで、

スムーズに近くの診断可能な病院を見つけられます。

 

紹介してもらえる診断病院は大学病院や総合病院などの

発達障害外来やアスペルガー症候群外来、

これらの専門機関がないときは精神科などを

紹介してもらえるようです。

 

アスペルガー症候群と診断されると、

医師と相談しながら改善方法を

見つけていくことになります。

 

そのため、選べる病院は少ないかもしれませんが、

できるだけ自分の話しをよく聞いてくれ、

ポジティブなアドバイスをくれる

医師を選ぶことをおすすめします。

 

診断されたあとに病院を変えることもできますので、

まずは発達障害の有無を確認するためにも、

専門機関で受診してみてはいかがでしょうか。